最終更新日:2018/2/18
2015年4月(再販2016年10月)発売のカプセルプラレール「SLと大転車台編」は全18種です。画像の車両は「C53 43」「Bタンク」「C57 180」「C56 160」「C12 50」「D51 498」「客車」「貨車」です。ストラクチャ(情景)は「大転車台」「吊り橋」「田舎の駅」「坂レール」でした。新しいストラクチャの大転車台は機関車とテンダー同時に回転できる大型なものです。蒸気機関車をセレクトしたシリーズです。(2017/3/15)
「C53 43」です。この車両は機関車(ゼンマイ車)、テンダー車(炭水車)です。
珍しい流線型の車両です。1930年代の海外での流行を取り入れて制作された形式の機関車です。カププラでもよく再現されて楽しめそうです。
「Bタンク」です。この車両はゼンマイ車です。
「ET300-1 EXPRESS」となっています。プラレールでは見かけますが実車についてはわかりません。レトロ感がする機関車には間違いありません。
「C57 180」です。この車両は機関車(ゼンマイ車)、テンダー車(炭水車)です。
細めのボイラーやスッキリした煙突でスッキリした感じになっていてC57の雰囲気を再現しています。スノープラウもついています。実車のC57 180号機はSLばんえつ物語号として活躍しています。(2018/2)
「C56 160」です。この車両は機関車(ゼンマイ車)、テンダー車(炭水車)です。
C56の小さな車体と独特のテンダー(炭水車)がよく表現されています。実車は「SL北びわこ号」や「SLスチーム号」として活躍しました。C57やD51への置き換えの話もあり動向は私の方では確認できていません。(2018/2)
「C12 50」です。この車両はゼンマイ車です。
「C12 50」は2011年の「今も昔も力持ち!新旧機関車編」以来の登場です。※ゼンマイを含む台車周りはリファインされています。
実車のC12 50号機は1934年に川崎重工兵庫工場で製造された車両です。
初期の所属はわかりませんが佐賀、鹿児島、宇部で活躍し1960年に廃車となりました。
「D51 498」です。この車両は機関車(ゼンマイ車)、テンダー車(炭水車)です。
実車は信越本線「快速・SLレトロ碓氷号」で活躍中しています。(2018/2)
「中間客車」と「後部客車」です。(機関車はC12 50)
客車の展望車はマイティ49になっています。実車は鉄道博物館でも見ることができます。改装された車両がSLの展望車として使用されることがあります。
「白貨車」と「黒貨車」です。(機関車はC12 50)
白貨車は冷凍貨車(レサ)、黒貨車は車掌室付き貨車(ワムフ)というところでしょうか。
ストラクチャ(情景)は「大転車台」「吊り橋」「田舎の駅」「坂レール」の4種です。
坂レールは吊り橋の両側につけています。
カプセル(全18種)
・C53 43・ゼンマイ車
・C53 43・テンダー車(炭水車)+直線レール
・Bタンク・ゼンマイ車
・C57 180・ゼンマイ車
・C57 180・テンダー車(炭水車)+直線レール
・中間客車+直線レール
・後部客車+曲線レール
・C56 160・ゼンマイ車
・C56 160・テンダー車(炭水車)+曲線レール
・C12 50・ゼンマイ車
・D51 498・ゼンマイ車
・D51 498・テンダー車(炭水車)+曲線レール
・白貨車+直線レール
・黒貨車+直線レール
・大転車台
・吊り橋
・田舎の駅
(バーコード:4904790825316)価格:1個200円(税込)
●SLのシリーズで丁寧な作りの車両が揃っています。特に流線型のC53と大転車台は注目したいです。
両面レール(青)
200円
ガチャ
台車06
楕円・フック・フック
プラ軸輪・新ゼンマイ